最近、私たちの病院のギフトショップで働くロス補助ボランティアたちは、テネシー州ナッシュビルのドン・ゴードから特別な手紙を受け取りました。
ドンの4歳の孫、マイカは、ファロー四徴症と呼ばれる稀な心臓疾患を患っています。7月、マイカは家族と共にアラバマ州からスタンフォード大学ルシール・パッカード小児病院へ赴き、この複雑な疾患の修復におけるパイオニアであるフランク・ハンリー医師による手術を受けました。
「麻酔から目覚めたときに、彼を元気づけるものが欲しかったんです」とドンは書いている。「だからギフトショップに電話して、ジュリーがエルモを選ぶのを手伝ってくれました。」
マイカはまだ部屋が割り当てられていなかったので、ギフトショップのボランティアたちは、エルモを届けるのは翌日、マイカが心臓血管集中治療室に入院するまで待たなければならないかもしれないとドンに伝えました。しばらくして、マイカのお母さんが、マイカが目を覚ました時にエルモが準備できるように、ギフトショップまで歩いてエルモを受け取ってきてくれると申し出てくれました。
しかし、結局のところ、ギフトショップのボランティアのうち2人が、エルモができるだけ早くミカのところに到着するように手配してくれていたのです。
その後、ドンは私たちの病院に次のような心温まる手紙を送ってくれました。
4歳児が7~8時間に及ぶ4度目の開胸手術を受けようとしているところを想像してみてください。ギフトショップのボランティアが届け物とともにドアが開き、その笑顔が病院全体を明るく照らします。それが皆さんのすることなのです。そして、その喜びはご両親、そしてご両親がLPCHでの体験について話すすべての人に伝わるのです。
一見、些細な問題のように聞こえるかもしれませんが、LPCHの子どもたちとその家族にとって、些細な問題など存在しないと思います。我が子が胸が張り裂けるような手術を受けているのを見ていると、すべてが一大事に思えてきます。そして、このような思いやり、献身、そして顧客サービスこそが、LPCHがこれほど高い評価を得ている理由だと私は考えています。
私は本当に感謝しており、この特別な親切が気づかれないことはないことを誰かに知ってもらいたいと思いました。
本当にありがとう、
ドン・ゴード
ナッシュビル、テネシー州
ドンさん、ご意見をお寄せいただきありがとうございます。全く同感です。命を救う手術からエルモの出産まで、介護士やボランティアの皆さんが日々、素晴らしいケアを提供してくださることに、私たちは心から感謝しています。



